海外の法人税

海外の法人税

日本の法人税は高すぎるという議論をよく耳にします。そのため、海外に拠点を移してしまったほうが、法人税を安く抑えることができ、企業活動がしやすくなるという話もよく出てきています。

 

 

 

確かに、海外の一般的な税率と比較をして、日本が高めであることは間違いないかもしれません。しかしでは日本が最も法人税が高いのかというと、決してそうでもありません。たとえば、アメリカでは、州ごとに法人税の税率を設定することができるようになっています。

 

 

 

ロサンゼルスやサンフランシスコなど、大都市を抱えているカリフォルニア州では、40.75%の法人税率をかけています。この法人税率は、日本よりも高く設定されています。またフランスでも、33.33%という法人税率をかけています。ですから、日本だけが突出して法人税率が高いということでも決してありません。

 

 

 

しかし法人税が企業の負担になっていることも事実です。また物価の関係もあって、海外進出を狙っている企業も少なくありません。